パリ五輪2024で初めて競技となるブレイキンが、世界中の注目を集めています。
特に41歳で全日本選手権3連覇を果たした福島あゆみ(Ayumi)がオリンピックメダル候補として大きな話題を呼んでいます!
メダルは惜しくも逃しましたが、圧巻のパフォーマンスでしたね!
そこでこの記事では、
- 年齢や出身などのプロフィールwiki風まとめ
- ブレイキンとの出会いや今までの戦績
- 福島あゆみさんの人生の転機
について分かりやすくまとめています。
ちなみにブレイキンというのはブレイクダンスと同じ意味らしいよ
遅咲きの実力派選手ということで大注目のAYUMIこと福島あゆみ選手について、まとめたよ!
\福島あゆみさんの結婚についてまとめた記事はこちら/
福島あゆみ(ブレイキン)は結婚していない!写真の年下彼氏と五輪後結婚?大予想
福島あゆみ(ブレイキン)wiki風まとめ経歴|年齢や出身などのプロフィール
- 名前: 福島あゆみ(Ayumi)
- 生年月日:1983年6月22日
- 年齢:41歳(2024年7月現在)
- 身長: 157cm
- 家族構成: 両親、姉
- 出身地:京都市二条
- 出身校: 平安女学院高校
- 所属: BODY CARNIVAL
- 性格:シャイだが喋るとめっちゃ喋る
- 職業:現役ダンサーとしながら幼稚園で英語の講師
福島あゆみ(ブレイキン)wiki風まとめ|今までの経歴
幼少期はどんな子だった?
幼少期の様子については、下記の動画で詳しく語られていました。
引用元:【ブレイキン】パリ五輪新種目のメダル候補・福島あゆみ 古都のBガールを直撃
引用元:【ブレイキン】パリ五輪新種目のメダル候補・福島あゆみ 古都のBガールを直撃
福島さんは、幼少期に水泳、ピアノ、習字、そろばん、剣道などを習っていたそうです。
これらはどれも代表的な習い事ですが、これほど多くのことを続けるのはかなり大変だったでしょう。その継続力や忍耐力が、今の福島さんにつながっているのかもしれません。また、これらの経験が体づくりの基礎にもなったと感じます。
意外にも、福島さんは小学生の頃、非常に人見知りだったそうです。
福島さん自身も「人と話すのは得意じゃなかった」と語っています。
今の明るく社交的な雰囲気からは想像できませんが、ブレイキンを通じて自己表現ができるようになり、変わっていったのでしょう。
中学生時代には軟式ソフトテニス部に所属していた福島さんですが、ご本人は、
引用元:【ブレイキン】パリ五輪新種目のメダル候補・福島あゆみ 古都のBガールを直撃
引用元:【ブレイキン】パリ五輪新種目のメダル候補・福島あゆみ 古都のBガールを直撃
下手くそなのにキャプテンをしていた
と語っています。
さらに、高校時代にはヒップホップの経験もあります。
多数のスポーツや習い事の経験を経て、集中力や忍耐力が培われのでしょうね。
出身の学校は?
時期 | 学校名 |
---|---|
出身小学校 | 京都市立朱雀第六小学校 |
出身中学校 | 京都市立西ノ京中学校 |
出身高校 | 平安女学院高校 |
19歳の時カナダ・バンクーバーに留学
福島あゆみさんは高校卒業後、19歳の時に英語を学ぶためカナダのバンクーバーへ留学しました。
しかし、留学の目的はブレイキンを学ぶためではなく、語学を学ぶためだったようです。
しかし彼女は元々人見知りの性格で、言葉の壁もあったことで人と話すことが苦手になった経験をしたそうです。
人生の転機その①21歳の時ブレイキンに出会う
語学留学していたにもかかわらず、ますます人とのコミュニケーションが難しくなり、悩みが募りました。
そんな状況だった福島さんが夏休みに一時帰国した時、ブレイキンをしていた姉の福島梨絵(BガールNarumiI)さんに誘われ、ブレイキンの大会を見学しましたことが人生の転機になったそうです。
「何か新しいことを始めたいっていう気持ちと、あと留学で10キロぐらい太ったんですね。何かしなきゃみたいな意識が大きくて。そのタイミングで姉からダンスを見に来たらって誘われたんです」と、ブレイキンを始めたきっかけを振り返る。
高校時代にヒップホップダンスの経験があり、これまでにも姉のブレイクダンスの大会を見に行ったことがあった福島だが、実際にやってみると、見るだけだったときとは異なり、このダンススポーツにすぐに魅了された。
olympics.com
そして、ブレイキンを始めてからわずか3週間後には、初めてのバトルに参加しました。対戦相手は小学生の女の子でしたが、緊張のあまり何をするべきか忘れてしまい、結果的に敗退しました。
「それがダメとか誰も何も言わなかったし、そういう感じかぁって(笑)その後もひたすらブレイキンが好きになっちゃって。(京都で)毎日練習に行って、カナダに帰っても練習場所を探しました」
olympics.com
小学生相手に負けても笑われたりしないんだ!って、肩の力が抜けたんだね
人生の転機その②カナダでヘルメットを持った男性に勇気を出して声をかけた
カナダに戻ってブレイキンを続ける方法を模索していたある日、福島はヘルメットを持った男性を見かけ、見ず知らずのその男性にブレイキンの練習場所を尋ねてみた。英語で人と話すのが苦手だった学生にしては、勇気のいる行動のように思えるが福島は笑顔でこう続ける。
「(ブレイキンが)すごく楽しくて。カナダにBボーイやBガールの友達はまったくいなかったし、どこでやってるかも知らなかったんですけど、どうしても続けたくて自分なりに探してたら、ヘルメットを背負っている男の人がコーヒーショップの前を歩いていて、話しかけに行ってみたんですよ」
olympics.com
引用元:【ブレイキン】パリ五輪新種目のメダル候補・福島あゆみ 古都のBガールを直撃
勇気を出して声をかけた日本人の方に、それから毎日ブレイキンを教えてもらったそうです。
ちなみにその方の名前は明かされていませんが、
- 名古屋でずっとブレイキンの経験をしていた男性
- 現在は名古屋で鍼灸院をしている
という情報のみ分かっています。
まさに運命の出会いだね
- 内向的で悩みながらも「何か変えなきゃ」と思っていた時に姉から誘われたブレイキンの大会を見学したこと
- カナダに帰ってからもブレイキンをしたくて、思い切って知らない男性にブレイキンの練習場所を聞いたこと
この2つの大きな人生の転機を経て、福島さんはブレイキンの道に突き進んでいくことになります!
そして帰国後は、京都を拠点とするダンスチーム「BODY CARNIVAL」に所属し、活動を続けました。
すごい!21歳から始めたスポーツで世界的な選手になるなんて!!!
福島あゆみ(ブレイキン)wiki風まとめ経歴|今までの戦績
引用元:DANCEWEB
福島あゆみさんの主な戦績をご紹介します。
時期 | 成績 |
---|---|
2008年・2009年 | 『IBE 4 on 4 B-gril Battle』で2年連続優勝 |
2010年 | 『We B-girlz Final』優勝(フランス) |
2011年・2012 年 | 『Urbanconnection B-girl Battle』 優勝 |
2021年 | 『世界選手権』優勝 |
2021年 | 『日本ブレイキン選手権』優勝 |
2021年 | 『世界ブレイキン選手権』優勝 |
2022年 | 『ワールドゲームズ』 3位 |
2022年 | 『世界選手権』 3位 |
2022年・2023年・2024年 | 『全日本選手権』優勝(3連覇!!) |
彼女の戦績は圧倒的で、40歳という年齢を感じさせないパフォーマンスで観客を魅了しています。
オリンピックでもメダル獲得の期待が高まっています。
福島あゆみ(ブレイキン)wiki風まとめ経歴|ダンサーだけでなく英語の先生もしている
福島さんは世界的なダンサーですが、ダンスだけでなく英語の先生もしています。
生活の為だけでなく、心のバランスをとる為の手段でもあるそうです。
「(ダンスの世界では)ダンスだけで生計を立てている人もいるし、お仕事しながらやってる人もいます。(仕事をすることは)私にとっては生活のためでもあるんですけど、心のバランスのためでもあります」
olympics.com
福島さんは世界的なダンサーなので、副業もをしているというのは意外だね!
ダンスは戦いでもあるから、毎日戦いばかりやっていたら確かに疲弊してしまうよね・・・いい意味で気分転換になるんだね
まとめ:
今回は、パリ五輪2024で初めて競技となるブレイキンで、メダル候補として注目される41歳の福島あゆみ(Ayumi)について、経歴や年齢、成績などをwiki風にまとめました。
福島あゆみさんは、ブレイキンに対する情熱と努力で41歳という年齢にもかかわらず、トップダンサーとして活躍しています。
特に今回リサーチする中で、悩んでいる最中でも「何かを変えなきゃ」と自分から行動を起こして人生を自分でいい方向に転換し、努力を惜しまなければ何歳から挑戦しても遅くないんだ!と勇気づけられました。
オリンピックでの活躍を応援しています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
\福島あゆみさんの結婚についてまとめた記事はこちら/
コメント